矯正・小児矯正

お子さまが将来も美しい口元であり続けるためにも、気になる親御さんには早い段階での床矯正を勧めております

お子さまの歯並びが気になる場合、当院では床矯正を勧めております。顎が狭くて歯がガタガタしていたり、出っ歯や噛み合わせが深かったりする場合に、子どもの成長を利用して顎を広げる、また顎の成長を促す治療法となります。
出っ歯や噛み合わせが深くなる原因は、顎が狭いというだけではありません。顎の位置が正しくないばかりに、舌や唇などの筋肉を正しく動かせないこともあげられます。早いうちに床矯正を施せば、将来的にブラケット矯正や抜歯の伴う矯正をしなくても良くなりますし、また舌や唇も正しい位置に戻ってくるため、口元も美しくなり、より良い発声も行えるようになるでしょう。
当院では、床矯正で使う器具の説明やこの治療自体の目的を、親御さんだけではなく、お子さま本人にも伝えるようにしています。親子双方の理解が深まれば、治療もスムーズに行えるようになると考えるためです。

無色透明のマウスピースによる矯正です。こちらはワイヤー矯正に比べると痛みが少なく、見た目による抵抗も少ないです。
数あるマウスピース矯正の中でも、インビザラインは圧倒的な症例実データに基づき、高度な3Dコンピュータシミュレーションでの治療計画を通して、一人ひとりの歯並びに合ったマウスピース矯正がご提供できます。

こちらは直接的に歯並びを変える治療というより、顔のパーツの再配置を行う治療です。装置を使用して、歯の目的方向を定め動かすことにより口周りの筋肉の緊張具合を変えます。それによって顔全体の構成を変え、結果的に歯並びを改善していくという考え方の治療になります。
頭蓋、顎顔面、口腔を生理的な発育に持っていくことで、歯並びだけではなく、呼吸や顔貌を改善し、健康な方向へ導く治療が『顎顔面口腔育成治療』です。